結論から言うと、可能である。

　ただし、店の選択を誤らないこと。ＴＰＯに合わせてＢＡＲの選択ができると、アナタは超一流。
まず、行ってはいけない店。（これは正統派のＢＡＲ・・・オーセンティック・バーとも言います・・・についての話。）
　スタンディング・バー・・・彼女に体力があれば別だが、やはりカウンターでも椅子がないと。
　社用族が多い店・・・不況のせいか社用族も減ってはいるが避けた方がよい。銀座の老舗はつらいかも。

　良い店は、ズバリ夜景の見える高層ホテルの最上階(もしくはその近くの階)にあるバー。
(実はこの分野、私の苦手？とするところです。ＢＡＲに１人で飲みに行くことが多い私が、わざわざ夜景の綺麗な店に行くことはありえないでしょ？）
　でも個人的なオススメは、新宿のホテル『パーク・ハイアット東京』の『ニューヨーク・バー』と、 渋谷の『セルリアンタワー東急ホテル』の『タワーズバー［ベロビスト］』。（ ここのカウンター席は新宿側に向いており、カウンターの向こうに見える新宿高層ビル群の夜景は絶景。しかもカウンター左端にも窓があり、遠く富士山を望むこともできます。つまり早い時間にはいると、富士山に沈む夕日を見つつ、時間とともに灯りが灯る新宿高層ビル群を見ると言うダブルの楽しみが・・・）
　あと、行ったことはないのですが、横浜『オリエントホテル横濱開洋亭』のＢＡＲ 『Ｈａｐｐｉｎｅｓｓ　ｉｓ・・・』も噂によると、相当使える(？？)とか・・・なんて思っていたら、２００６年１１月末をもってホテルは営業を停止。夜景もＢＡＲも確かめることが出来ないうちに消えてしまった。
　他には、静かに落ち着ける店ならば多くはＯＫ。

　カウンターとボックス席では、絶対にカウンター席。（ただし、前出の『ニューヨーク・バー』では窓際のテーブル席。）
彼女と肩寄せ合わずに、愛など語れるものか。（私には経験がないが）